姐さん講座 補習 ＜腐男子座談会編＞

この対談はフィクションであり、実在の人物や団体とは関係ありません。

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たまたん：みんな元気してる？たまたんです。今回の補習は「腐男子座談会」だよー。ではでは、腐男子の皆さんっ!!自己紹介をよろしくだと思うよ？

松本：俺は腐男子じゃない。松本　阡里だ。　
清川：松本部長は、人より百合が好きなだけですよね!　清川　伍です!!
清川（兄）：男の娘萌えとは違うのだよ、男の娘萌えとは。清川　吏壱です。
数：…宮野　数です。（ペコリ）

たまたん：以上のメンバーで、「腐男子座談会」をおおくりするよ？では、メールで寄せられた質問をお題に…（ごそごそ）

自分は「受」だとおもいますか？「攻」だと思いますか？（質問者：モフモフ）

松本：のっけから、腐の掛け算強要かよ！これだから腐女子はっ！！
清川：やだなあ。こんな可愛い僕が「攻」なわけないじゃないですか。
清川（兄）：是非とも御腐神方のご意見を伺ってみたいですな！
数：………（呆然）
たまたん：つ…次の質問いくよ？

どこからが腐表現だと思いますか？今後の参考に御聞かせ下さい。（質問者：隠れ腐女子）

松本：腐は腐だから。
清川：僕からすると「これくらいで？」と思うことも多いですね。
清川（兄）：「これくらいで？」が、腐表現の真髄だったりするんですけどね。
清川：お兄さん、そうなんですか？ああ…だから、松本部長は怒るのか。なるほどなあ…
松本：何がなるほど…
清川：僕ら腐男子よりも腐文化を理解してるってことですよね？やっぱり、松本部長は流石だな～！！
数：松本君、凄いね。
松本：違うから。そうじゃないから。生理的なもんだから。

どの様なＢＬがお好きですか？（質問者：黒詩）

松本：読まないから。
清川：部長！「てんてる子本」は、ＢＬに入るのでしょうか？
松本：「女体化」は、さり気に「男性向け」と「女性向け」で分けられてんだよ。俺が読んでるのは「男性向け」だ。ちなみに、百合ですら「男性向け」「女性向け」がある。
清川：じゃあ、やおいも「男性向け」や「女性向け」があるってことですか？
松本：「ショタ」と「やおい」は別だろうに。
数：（ついていけない）
清川：僕は、可愛い絵柄の作品も、見るからにイケメンな作品も楽しいかな？
清川（兄）：さり気に「お洒落」とされる作品は、読みやすいものが多い気もしますね。
数：王道とされる萌え属性は、僕には上級者向けに感じられるんだけど…
清川（兄）：「ジ○ベールならば仕方ない」と思えれば、貴方も免許皆伝と言えましょう。
松本：何気にツンでヤンでデレだしなあ…って、ないないないないないないないないないない…!!!!
清川：「これはあるかも！」って感覚が、読んでいて面白いですよね!!
松本：ないないないないないないないないないない…!!!!

ＢＬが好きってことは、リアルでも男の子に萌えるの？（質問者：萌え！）

松本：それなら、何故「腐女子」なるものが存在してるのかって話になるわけだが。俺が「百合」を好むことだってありえんことになるわけだし。
清川：僕には、二次元の嫁達がいますから。勿論、その中に男の子もいますね!!
清川（兄）：色々な人がいますからね。
数：そういった視点もあるのか…！
たまたん：あわわ…た…たまたん、お勉強になったよ。腐男子は腐男子で、様々な考え方があるんだね。
松本：だーかーら!!
清川：僕はもっと腐の掛け算が上手になりたいなあ。
清川（兄）：ＢＬには、同性だからこそ感じられるトキメキもありますよ。
数：いい話が多いとは思うかな。出来れば、もっと読んで貰いたい。
松本：『おま☆てん』は、ヤナミ×ウズメ（獣体）が王道ってことで終了。ククリ×ウズメでも可。
清川：百合好きって、さり気なく腐女子的ですよねえ。
松本：ローカルルールが被るところもあるしな…って何言わすんだよッ!!